Revolutについての解説と、プランの違いについて。またRevolutの自分の使い方をまとめておく。
もともと、2015年にイギリスで送金と両替のサービスを始めた。その後、グローバルに展開していっており、日本で正式にサービスインをしたのは2020年10月。
日本で使えるメインの機能は以下になる。
欧州等では、金や銀、仮想通貨の取引ができたりする。 今後、日本でもこれらのサービスが展開されるかもしれなく、楽しみなサービスである
ちなみに、Revolutにある機能の画面キャプチャ。
日本版
UK版
参考: 次世代金融アプリ「Revolut」日本上陸。送金・決済・貯金など集約
ここでは自分がメインで使っている機能を簡単に紹介する。
主に使っているのは、以下となる。
KYASHとREVOLUTを使いポイントの二重取り! にも書いた通り、基本的に全ての決済を Revolut のリアルカードとバーチャルカードで行っている。それによって記事にあるように、ポイントの二重取りができる。
Revolutでは、タッチ決済対応のリアルカードと、バーチャルカードを発行することができ、それぞれ以下のように使い分けている。
リアルカードは、アプリから簡単に申し込むことができる。プランによって色と、材質が異なる。(日本ではまだ申し込めないメタルのプランだと金属製カードになる)
2,000円払うと、エクスプレス配送(プレミアムとメタルは無料でエクスプレス配送)と言って速達でくるのだけど通常配送でも1週間くらいで届いたので超急いでなければ通常配送で良いと思う。
ちなみにカードの箱にはギミックがついており、ワクワクする。
決済をRevolutに寄せることにより、Revolutだけで簡単に支出管理することができる。 また、使うと即時にPush Notificationが届くので使ったことにすぐ気づき安心感がある。
カテゴリも基本的にはお店単位で勝手につけてくれる。後から、自分で設定し直すこともできるのでざっくりの支出管理であればこれで十分できてしまう。
貯金箱機能がある。一人で、定期的に、もしくは決済の端数を貯めるなんてこともできる。
が、最大の特徴は複数人で一つの貯金箱に対して貯金していくグループ機能があることだ。
我が家は奥さんもRevolutを使っており、二人で共通の貯金箱を使いそこに、決済の端数を貯金するように設定している。 気づいたらお小遣い的な感覚で溜まっているのは嬉しい。
Revolutのページには掲載はされているが現在は、メタルはまだ申し込めない。
海外にも今の状況ではあまり行けないことなどを考えると、個人的には今のところスタンダードで良い気がしている。 ということで、自分はスタンダードを使っている。
スタンダード | プレミアム | メタル |
---|---|---|
最安値の為替レートを利用 | 最安値の為替レートを利用 | 最安値の為替レートを利用 |
月々75万円相当まで手数料無料で27種類以上の不換通貨を両替 | 毎月の限度額なしで27種類以上の不換通貨を両替 | 毎月の限度額なしで27種類以上の不換通貨を両替 |
海外のATMで月々2.5万円相当まで無料引出し | 海外のATMで月々5万円相当まで無料引出し | 海外のATMで月々10万円相当まで無料引出し |
無料Revolutカード(送料別) | カードのグローバルエクスプレス配送 | カードのグローバルエクスプレス配送 |
優先カスタマーサポート | 優先カスタマーサポート | |
限定デザインのプレミアムカード | 特別なデザインのRevolutメタルカード | |
ワンタイムバーチャルカード | ワンタイムバーチャルカード | |
LoungeKeyパスへのアクセス | LoungeKeyパスへのアクセス | |
フライトが1時間以上遅延した場合に無料空港ランジパス(+同伴者1名まで) | フライトが1時間以上遅延した場合に無料空港ランジパス(+同伴者3名まで) |
※2020/12/08現在こちらを参照: プランを比較 - Revolut
Revolutにも欠点というか、いくつか不満がある。
これらの欠点に関しては、いつか改善されると良いなぁ…