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SONY α7IV を Ver1.11にファームウェアアップデートしてみた
サマリー
2022/11/10にソフトウェアアップデートが出たので早速してみた。
今回はやり方を動画にて解説しています。
ILCE-7M4 本体ソフトウェアアップデート|本体アップデート情報 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
アップデート内容
- シャッター走行の信頼性を向上しました。
- カメラで回転させた動画ファイルがパソコン上で回転していない場合がある事象を改善しました
アップデート方法(動画で解説)
このページにアップデート方法を調べて辿り着く方がいるみたいなので動画を作っておきました。(よければ参考にしてください)
アップデート方法のサマリ
アップデート方法は、かなり簡単。
- ソニーの公式ページより、アップデートファイル(単体のファイル)をダウンロード
- SDカードにダウンロードしたファイルをコピー (SDカードは事前にフォーマットしておく)
- カメラのスロット1にSDカードを挿入
- カメラ本体のメニューより、以下を選択
セットアップ -> セットアップオプション -> バージョン
- ソフトウェアップデートというボタンがあるのでそれを押す
- 自動で再起動がはじまり、しばらくすると
ボディアップデートが完了しました
以上で完了。
注意点
今回のアップデートをする前に Ver. 1.05未満の場合は先に Ver. 1.05 にアップデートしておかないといけない。 手順は上記のアップデート方法と同じ。
アップデート内容の詳細と実際の影響
今回のVer.1.11は、機能追加というよりも信頼性・安定性を高める系のアップデートだった。
シャッター走行の信頼性向上
一見地味に見えるが、シャッターは精密な機械部品なので信頼性の向上は実は重要なアップデートだ。α7IVは高速連写機ではないが、一瞬のシャッターチャンスを確実に捉えるためにシャッターの動作精度は大切。特に厳しい温度環境や長時間使用後の安定性が改善されたとすれば、実用面での安心感が増す。
動画ファイルの回転問題の修正
こちらは地味だが実際に困っていた人は多いはず。スマホで撮った動画のように、カメラの向きを変えて撮影したときにファイルに回転情報が埋め込まれる。ところがWindows PCなどで再生すると回転が反映されず横倒しで表示されてしまう問題があった。これが修正されたことで、PCとのワークフローがスムーズになる。
SONYのファームウェアサポートについて思うこと
SONYはαシリーズのファームウェアサポートが比較的手厚いメーカーだと感じている。購入後に機能が追加されたり安定性が改善されたりするのは、カメラへの投資価値を高めてくれる。
例えばVer.1.10では、RAWロスレス圧縮のMサイズ・Sサイズ対応やタッチシャッター対応など、使い勝手に直結する機能が追加された。購入時にはなかった機能がアップデートで使えるようになるのは単純にうれしい。
競合他社と比べても、SONYのアップデート頻度と内容の充実度はかなり高い方だと思う。カメラを長く使うことを考えると、アフターサポートの充実しているメーカーを選ぶのは正解だと改めて感じる。
まとめ
今回のアップデート自体は小さな修正ではあるが、積み重ねがカメラの完成度を高めていく。定期的にソニーの公式サポートページをチェックして、最新ファームウェアを適用しておくことをおすすめしたい。


