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Macユーザ必須!Numiという計算アプリが素晴らしい
Numiという計算アプリが素晴らしいのでぜひ使ってみてもらいたい。
GitHub - nikolaeu/numi: Beautiful calculator app for macOS
Numiのスクリーンショットを見てもらうと分かるように、テキストと数字をごちゃ混ぜに書いた上で、変数やちょっとした関数が使える。

特徴
特徴を簡単に羅列すると
- テキストと数字をごちゃ混ぜに記述できる→数字だけを抽出してくれる
- "total"や"average"などの関数を使える
- 変数に計算結果を格納して利用することができる
- 為替変換ができる
- タイムゾーン変換ができる
- 日付の計算ができる
- Alfredと連携できる(使ってない)
等々。今まで、Spreadsheets等で行なっていた計算等を簡単にすることができる。
普通の電卓で計算してしまうと計算結果だけ残り、途中の過程が消えてしまうがこれを使うと過程も残るので非常にわかりやすい。
具体的な使用例
どんな場面で役立つか、実際の使い方をいくつか紹介する。
買い物・予算計算
MacBook Pro 14インチ 248,800
Magic Keyboard 17,800
USB-C Hub 4,500
合計 total
このように書くと total が自動で合計を計算してくれる。テキストが混じっていても数字だけ拾ってくれるのが地味に便利。
変数を使った計算
税率 = 10%
本体価格 = 50000
税込価格 = 本体価格 + 本体価格 * 税率
こんな感じで変数に値を入れて使い回せる。試算を繰り返すときに税率だけ変えれば全体が更新されるので、スプレッドシートを開くほどでもない計算にちょうどいい。
為替変換
1000 USD in JPY
500 EUR in JPY
リアルタイムの為替レートで変換してくれる。海外のサービス料金を確認したいときに毎回Google検索しなくてよくなった。
単位変換
5 miles in km
100 kg in lbs
72 fahrenheit in celsius
単位変換もテキストで書くだけ。in で繋ぐだけなので覚えるのも簡単。
日付・時間の計算
今日から30日後
2024-01-01 から 2024-12-31 まで
9am Tokyo in New York
タイムゾーン変換も自然な書き方でできる。海外との打ち合わせ時間を確認するときに重宝している。
SpotlightやDashの電卓との違い
Spotlightでも簡単な計算はできるけど、計算結果しか残らないのが痛い。途中の計算式が消えると「あれ、この数字どうやって出したっけ?」となりがち。
Numiは計算の過程がテキストとして画面に残るので、あとから見返せるし、一部だけ修正するのも楽。スプレッドシートほど本格的ではないが、ちょっとした計算メモとして使うには最適なポジションにある。
キーボードショートカット
Cmd + N: 新規ドキュメント作成(有料機能)Cmd + C: 計算結果のコピー(行を選択した状態で)Cmd + Shift + C: 計算式ごとコピー=: 直前の行の結果を参照
特に = で前の行の結果を引き継げるのが便利。連続した計算でいちいち数字を打ち直さなくて済む。
他アプリとの連携
Alfred(有料のランチャーアプリ)を使っている場合、Alfred上でNumiの計算を呼び出せる拡張機能がある。個人的にはまだ試せていないが、キーボードだけで計算を完結させたい人には便利そう。
Mac標準のショートカット(Shortcuts.app)との直接連携はないが、Numiで計算した結果をコピーしてそのままどこかに貼り付けるだけなので、ワークフロー的には問題なく使えている。
価格
基本は無料で使える。
計算結果を複数個保持する機能を使いたい場合は有料(約$22)となる。
複数のドキュメントを保持できると、「仕事用」「個人の家計用」「旅行予算」みたいな感じでシーン別に計算を管理できるので、ヘビーユーザーなら十分元が取れると思う。
補足
関数や、表記方法については以下に詳細があるので参考にしてほしい。


